PGQ’s blog

色々な文章を綴っていきたいと思いました。

カラオセフリⅢ

「481S3、、、」
「よし、出来た」
俺が世界のためにできることと言ったらコンピュータ位しかない、今は。
(データベースがロックされました。)
?これは予想外だ、中々手強いな。仕方がない、こうなったら、僕は自分の頭の中でコマンドを打った。
これでどうだ、、? しかし、なんの変化もなかった。
おかしい、一体どうなっているんだ、、、 その時、頭に声が響いた。
「貴様は何をやっているんだ?」
僕の心臓は一瞬停止した。
「貴様を見ていると常々後悔の念が湧き上がってくる。なぜ貴様の能力はそれ程まで低いのだ。私の努力はどこへ行ったんだ。」
「、、、」
「おい、聞いているのか?」
「ああ、聞こえてるよ。」
「では返事をせよ。」
「それより、僕は何をしているんだ?」
「自分で考えろ。」
「そっか、ありがとう。」
「余り舐めた口を聞くようならお前の心の傷をより深くまで掘り下げることも出来るのだ。」
ダメだ。こんな奴にいつまでも付き合っていたら僕の精神は摩耗する。
「申し訳ない。以後留意する。僕を見捨てないでくれ。」
「ああ、勿論だ。これからもよろしく頼むぞ。」
よし、何とかなったみたいだな。
「ところで、これから何をすればいいと思う?」
「そうだな、やはりまずは情報を集めるべきだ。」
「やっぱりそうなるか。」
「ああ、なんせ不明なことの方が多いのだ。調べずに玉砕するような真似はしたくないだろう。」
「ああ。」
「良いだろう。その調子で闘ってくれ。私はこれにて帰還する。」
解放された、、、本当に疲れる存在だ。

カラオセフリⅡ

今日は快晴。絶好の旅日和である。
僕達は荷物をまとめ、バスの座席に座った。これから向かうのは広島の原爆ドーム平和記念公園。そこで慰霊碑に手を合わせるのが今回の旅の目的だ。
バスが出発してから30分程経った頃だろうか。
「なにあれ〜」
赤ん坊が空を指さす。
「え!?どういうこと!オーロラじゃない!」
母親のこの一言でバスは静まり返り、そしてザワついた。僕は窓の外を見てみた。すると本当にそこには虹色のカーテンが広がっていたのだ。その美しさに目を奪われていると突然後ろから肩を叩かれた。
「ねぇ、鶴屋見て!」
振り向くとそこに立っていたのはライナだった。彼女の目は輝いている。
「天体Rの軌道が予測より遥かに地球寄りにずれたせいで磁場が歪んだらしいの」
「つまり、、、、どいうことか?」
「このままだと世界中がオーロラに包まれるわ。」

「まじかよ」
「まじよ」
オーロラが世界を包み込む。
それはまるで夢のような光景であった。
「すごい……」
思わず言葉が漏れた。それほどまでに凄かったのだ。

なんて、平和な会話だったら幸せだな。
「もう時間が無い。今日の旅行は中止だ。明日も明明後日も」
「覚悟はしていたけどこんなにも早くなろうとは、、、」
「何、そんなに遅いと思っていたの!責任感というものが欠けているぞ。」
「はい、、、 ごめんなさい」
「でも、どうして?何が起こっているのかお前が1番理解しているはずなのに」
「恐らくだが、磁場が歪み、宇宙の果てから大量の電磁波が流れ込んできたんだろうな。それによって地球のあらゆる物質が振動を始め、それがまた別の物質へと伝わっていく。その連鎖反応こそが重層的波整に、、」

「もうそこら辺にしなさい。だけどさっき、『つまり、どういうこと?』と聞いてきたのは何だったんだ。現実逃避か?だとしたらお前のことは今後一切信用出来なくなる。」
「すみません、、」
「お前のことはよく分かった。とりあえず今、我々人類が危機に直面していることは事実なんだ。だから私は今から対策本部に向かうことにする。お前はサイバー系の出来ることを全うしておけ。」
「分かった、気をつけてね。」
「ああ。」
そう言うと彼女は僕の頬にキスをした。

カラオセフリⅠ

僕達は今、自然の偉大さに直面している。
オーロラの方向から吹く風はほんのり暖かい。それはきっとこの山が温かい空気を運んできてくれるからだ。
「あ、あれ……?」
ふと、僕は気が付いた。
僕の頬に何か冷たいものが当たったのだ。
手を当ててみる。すると指先が濡れた。どうやら涙だったようだ。

「どうした? なんかあったのか?」
「ううん……。なんでもないよ」
心配そうに声をかけてきたライナに笑顔で応える。そして僕は再び空を見上げた。
そこには星があった。満天の星だ。
そしてその星たちは瞬いていた。まるで最後の祝福をしているかのように。
「テントに戻ろうか、ライナ」
「私はあと少しだけ眺めている」
ライナらしいな。彼女がひとつの事に集中し始めるとどう頑張っても彼女は止められない。中学生のときはもっと大変だった。


「ライナ!移動教室だから早くして!」
「んー……」
「起きなさいってば!!」
「痛っ!?」
彼女は寝ぼけながら飛び起きる。
「もぉ〜……何すんだよ……」
「お前が全然起きないからでしょ?」
「だって眠いんだもん……」
そう、睡眠への異常な執着。今でこそ集中の対象は生産的なものへうつり変わっているが、昔のライナはちょっと面白い。
「ほら、行くぞ」
「…………おんぶして」
「はいはい」
背中に乗る彼女を背負い歩き出す。
「むふぅ〜」
幸せそうな声を出す彼女をみて微笑ましい気持ちになる。
「ありがとね」
突然そんなことを言ってくるライナのことをいつしか好きになっていった。
「ねねね、鶴屋ってさー」
「なに?」
「好きな人いるの?」
「えぇ〜……なんでそんなこと聞くわけ?」
「いいじゃん教えてよー」
「えっとねぇ……秘密!」
「えぇー」
「言わないよー」
あの時はまだお互い幼くて恋なんて幼稚で可愛らしいものだったな。
でも、今は、

 

「素晴らしい景色を見させてもらった。」
「遅いな。かれこれ3時間は見ているぞ。」
「あぁ、そうだな。まあ、まだ時間はあるしゆっくり待つことにしよう。」
「そうだね。」
「それにしても綺麗だな。」
「ああ。こんな美しい景色を見られるとは思わなかった。」
「私達ももうすぐ終わりかな。」
「あんまりつまらない事は言わないでくれよ。」
「ごめん、でもあんなに美しいものを見てしまったら対照的な苦悩も自然と思い出されてしまうよ。」
ああ、なんて底のない不幸。あの時に戻りたい。なぜ僕達が選ばれたのさ、もっと色んな人はいただろうに。
「そろそろ寝よう。」
「ああ。」
2人は小さな寝袋をまとって瞼を閉じた。

夏の放課後、数学の補習を受ける。

先生「ここの変形は同値性に注意しろー」
眠かった。昼休み直後の持久走を乗り越え、数学というサドンデスは数弱への拷問だ。
先生「じつはこの3点を結んだ三角形の重心は、、、」
隣の青木「眠んない方がいいよ。ここ面白いからさ。」
数強は怖い。数学の何が「面白い」のさ。
先生「実はこれ、オイラー線が動く領域の重心と一致しているんだ」
青木「うわあ。何度見ても見とれちゃうエレガントな証明だ」
ぼく「エレファント」
噛んでしまった。
先生「じゃあ次の問題いくぞー」
先生、ちょっと待って。もう僕のライフはゼロだよ。
青木「おい、次はちゃんと起きてろよ。」
この授業が終わったら、絶対すぐ寝る自信がある。
放課後
先生「おーい、起きろー」
ぼく「は?へ?ぼく寝てました!?すいません!」
先生「授業終盤から授業終了40分後まで寝てるぞ」
ぼく「すみません、、」
先生「お前みたいなやつは初めて見た。とりあえず今日から毎日補習だからな」
え?
ぼく「えぇぇぇぇ!!!!!」
先生「今日は初日だし初回サービスで30分で許してやろう」
ぼく「まじすか!あざす!」
先生「あざすじゃねーよw」
空き教室へ向かった。
先生「はい、じゃあ寝てたぶんの授業のプリントだ。15分でやりな」
ぼく「あれ?今日の授業を寝ただけなのに「初回」ってどういうことですか?よく考えたらおかしいなって思ったんですが、、」
先生「うるせえ。いいから早くやんなさい」
ぼく「はい……」
この日以来、毎日補習を受け続けた。
数学は好きだけど、嫌いになりそうだ。
※これは実際にあった話ですか?
国語 読書感想文(夏目漱石

空間認知論と歪度増大による冷却

Dona「おはよーMisitー」
Misisit「おはよー」
Misit「あんたのことじゃないわよw」
そんな感じで。
こんな具合に、どんどんと新しい友達が増えていきました。
もちろん、英語の授業では先生が一人一人の顔をじっと見つめながら授業をしてくれるので、そこでも新しい友達ができます。でも、学校から帰って、家にいる時の方が、ずっと幸せ。なぜなら、、、
Misin「おかえりー」
Dona「もう帰ってたの?早くない?」
Misin「そうなの、部活offでさー」
Dona「えっ、じゃあ遊ぼう!」
Misin「いいね!何する?」
Dona「うーん、そうだなぁ……あっ、ねえねえ、今日一緒に宿題しない?」
Misin「うん、いいよー」
そんな会話をしながら、私は部屋を膨らませていた。
Misin「Misitは?Misisitいないじゃん」
Dona「あ、、、いや、、、」
Misin「察したわwwまだそんなことしてんの?そろそろ辞めたほうがいいんじゃないの?」
Dona「だよねー、、、でも中毒になっちゃって」
Misin「分かるけどさー」
そう言いながらも、彼女は私と一緒に膨らんでくれた。
その日の夜は、彼女とゲームをして遊びました。
そして、次の日もその次の日も、学校が終わったあとは彼女の家に直行していました。
毎日、夜遅くまで空間を食べながら。
Misisit「いwbぢdjをsksbをw」
Misin「ウケるw余剰次元に飛んじゃったから言語が歪んでるーww」
Dona「良いよね、この響き。言語学オリンピックに出題してもいい頃合いかな。」
Misit「私はkdbdまだそwぢd歪みきってkdjwいないkwks出しいえじぇdkて、、」
Dona「劣等組は早く消えてよねー」
そんなことを繰り返しているうちに、気づけば夏休みに入っていました。
私はいつも通り、Donaの家へ行って、二人で膨らみ始めようとしたその時。
Dona「ねえ、ちょっと聞いて欲しいことがあるんだけど……」
彼女が突然、真剣な眼差しでこちらを見てきたのです。
Dona「やっちゃった。」
Misin「!!」
Misisit「お前を殺害対象に設定した。」
Misit「応援要請中です。」
Misin「ふざけないでよ!前と同じじゃない!約束はどうなったの!?つい最近辞めようと提案したばっかりなのに!」
Dona「ごめん。我慢できなかった。」
Misit「計画を実行中です。暫くお待ちください。」
Dona「バイバイ、、、、」
Misin「あ、、行かないでよぉぉぉ!!!!!」
私の叫び声も虚しく、彼女は私を置いてどこかに行ってしまいました。
それからというものの、彼女とは一切連絡が取れなくなってしまいました。
Donaの家にも行きましたが、誰もいない様子でした。
あの後、何が起きたのか。それは分かりませんが、私はきっとMisit、Misisitに忘れられるのだろう。Donaへの怨みで頭がいっぱいだから。
Misin「これで良かったんだよね。」
上界のDona「Misinを攻撃対象に設定しました。」
下界にいるMisin「ありがとうございます。」
こうして、私はまた一人になりました。
あれだけいた友達も、いつの間にかみんないなくなり、結局私は最後まで孤独のまま終わってしまったようです。
ああ、寂しい、寂しいよ。
もういい

芳香族化合物の日常「ギリ喧嘩」

工藤「じゃーんけーんぽんっ!」
アセチルサリチル酸「痛い!叩くなよ」
工藤「ごめんてアセサリ、お前が防御しないのも悪いと思うけどさ」
アセチルサリチル酸「だって俺じゃんけん弱いんだもん」
工藤「……そっかぁ(́・ω・)」
アセチルサリチル酸「まあ、俺は強いからいいんだけどね(^_-)☆」
工藤「そうだったのか……」
サリチル酸メチル「俺が通る!どけどけー」
工藤「wwwww通るのはコムドットじゃなくてお前かよwww」
アセトアミノフェン「あははははは」
アセチルサリチル酸「は?さりげなく俺以外がアセチル化すんなよ。なんか言ってやれ、工藤」
工藤「あ、はい。えっと……あの、お大事に?」
アセトアミノフェン「ありがとうございます。僕、頭痛持ちなので薬には気をつけてます」
アセチルサリチル酸「こいつらムカつくんだけど!!」
【おわり】
【あとがき】
ベンゼン「実はこいつらの祖父なんすけど、こいつら絶対俺の遺伝子受け継いでないやろ」

エロ小説を読んでいる妹と兄のHが開始!

Hey guys we have a gift for yoooooooo
なんだ?Pornhubの広告がバグっているな。これじゃあJKのトイレ盗撮動画で抜けないじゃないか!「おい、お前ら何やってんだ」
「うわぁ!」
「お兄ちゃん!?いつの間に帰ってきたんですか?」
「さっきからいたよ……それより、俺に何か言うことはないのか?」
「おかえりなさいませ、ご主人様」
「違う。何を見ていたんだ?AVだろ!」
「はい……」
「ったく、パソコン使う時は履歴消せって言ってるだろ。ほれ、スマホ貸してみろ」
「あっ、ちょっと……」
「どれどれ?『黒髪清楚系美少女とイチャラブえっち♡』」
「いや、これは、、、」
「いい趣味してんな。今からこのエロ漫画の再現ごっこをしてみないか?」
「えっ!?でも、僕たち兄妹だし……」
「近親相姦くらい気にすんな、誰でも1度はやってるよ。さあ、緊張せず横になって。」「うん……(ドキドキ)」
「よしよし、まずは耳かきからだね。はい、膝枕してあげるから頭乗せて」
「えへへ♪お兄ちゃんのお腹あったかいです」
「次は反対側だよ。こっち向いてごらん。ん?こっちの穴はデカくてちんこが入りそうだなっ。さあ力を抜いて、、、、ゆっくり挿入するからねえ。」「あああああん////そこはダメェぇ!!」
「ふぅー、気持ちよかったか?今度は仰向けになって股を開け。ほぉ〜、ここも綺麗にしてあげないとなあ。指を入れるぞ、、ん?奥まで入らないな、ここは電マで1度逝ってみようか。バイブの強度は中にしてと、、」
ヴゥーン
「ひゃあああん!だめえええ!!イクッ!イッちゃいますぅ!!!」
「どうした?まだ始まったばかりなのにもうギブアップか?」
「はいぃ、もう限界ですぅ」
「仕方がない奴め。それならここらで電マはやめにして俺の肉棒をいれていくぞ。せーの、、」ズププププ
「ああああああああぁぁぁ!!!」
「すごい締め付けだ。そんなにこれが欲しかったのか?」
「はいぃ!ずっとこれを待っていたんですうう!」
「そうかそうか、それは嬉しい限りだ。じゃあ動かすよ。バッコンバッコンバッコバッコ、、、」「あっ、あっ、あっ、激しすぎますうう!」
「もっと激しくして欲しいんだろ?」
「はい!もっともっとください!」
「わかったよ。じゃあ一緒に天国にいこうぜ!」
「はいっ!お願いしますっ!」
ドピュッドピュー
「ふああああああんん!!」
「ふふ、可愛いな。あれ?コンドームが破れて中出しになっちゃってる!どうしよう」
「大丈夫ですよ、お兄ちゃんとの赤ちゃん欲しいですから!」
「ありがとう、愛しているよ。ちゅっ」
「私もです」
こうして2人は末永く幸せになりましたとさ。

※注意事項
・夢小説です。