PGQ’s blog

色々な文章を綴っていきたいと思いました。

自慰爺さん

爺さん、俺、AV男優になるよ。

と言ってみたものの、なれないよ〜。
「おい、お前ら、ちゃんと働け! 給料も払ってんだぞ!」
「いや、でも、この仕事は……ちょっと……」
「何言ってんだ! この仕事の素晴らしさがわからんのか? お前らは本当に物理学者か!?」
俺は夢のAV男優は諦めて、Harvard大学の教授になってしまった。爺さん、ごめん。
「分かりません!物理嫌いです!」
「はぁ〜??じゃあ何で学者なんだよっ」
「昇華です!」
「何言ってんだ、馬鹿もん!」
俺はこんな馬鹿と会話はしたくない。もっと性欲が強い美人と会話したい。そう思った瞬間に閃いた。そうだ!
「爺さん! 今度から女優を連れてきてくれないか?」
「女優ぅ? そんなものどうするんじゃ?」
「いいから、いいから! 連れてきてくれよ〜」
こうして俺は美女を連れてきた。Harvardに。
「うっふーん、可愛いおじ様たちね❤」
「ですよね!でも俺はきらいだけど」
「ふーん、人見知りじゃん❤」
「うぐへへへwwww」
爺さん、ありがとう!お陰で充実した暮らしを送れているよ!ちなみに爺さんはというと、今は隠居してハワイに移住しちゃったけど、今でもちょくちょく会いに来てくれる。俺が寂しくないようにしてくれてるらしい。優しいよね。
「なあ、爺さん。ハワイで何をやってるんだ?」
「ああ、オナニーじゃよ。」
「へえー、気持ちい?」
「そんなにじゃな」
でも、俺には気持ちよさそうに見えるな。潮吹いてるもん。羨ましいぜ。
「爺さん、俺にもやり方教えてよ」
「仕方ないのう」
こうして俺は毎日潮吹きオナニーをしている。
「なあ、爺さん。最近勃ちが悪いんだけど」
「そりゃあお前、もうすぐ死ぬからの」
「え!」

死んじゃった。Harvardの美人達は俺のことを忘れて研究に打ち込んでる。してないのは俺だけ。悲しい。悲しすぎる。でも、これでよかったかも。
だって俺は死んだら天国に行くだろ?そしたらまた女に囲まれてハーレムできるかもしれないじゃないか!まあいいか。
『ピンポーン』
誰か来たみたいだ。誰だろう?
「AV女優デリバリー@Heavenです」

うお、天国ええワ‼️