PGQ’s blog

色々な文章を綴っていきたいと思いました。

常に黄昏時になってる世界線の君の名は。

クルクルドッカーン!
「ギャーっ痛い(´;ω;`)」
「ご、ごめんなさい。まさかこんなに威力があるとは思わなくて」
「うぅ……いいのよ。これはこれで新しい扉が開いた気がするから……」
「そ、そうですか?それなら良かったです!」
(ちょっとした冗談で言ったつもりなんだけど扉ってなんだ?)
「あれれー扉どこだっけー(小声)」
「どうしました?」
「いえなんでもないっ!それよりあなたは大丈夫だった?」
「はい。私は全然平気ですよ」
「そう、それはよかった」
「あの、さっきも言いましたけど助けてくれてありがとうございます」
「そんなことした覚えは無いんですけど」
「あ、(困惑)、、ところで扉って??」
「自分で開いたって言ってませんでした?」
「え、、自分?? もしかして、」
「!!」


「「徐々に入れ替わるタイプの君の名は!??」」


「あ、やっぱり……」
「うん……みたいね」
「でも、まだ入れ替わらなくても大丈夫じゃないですか?」
「まぁ、そうなんだけど……? あなた名前はなんていうの?」
「私の名前は佐藤愛といいます」
「私は高橋莉奈よろしくね」
「美味しそうな耳だね❤」
「へ? 今なんて言いましたか?」
「あ、間違えた。あなたのお名前なんて言うのかしら?」
「ふふっ面白い人ですね。佐藤愛です。」
「じゃあ愛ちゃんって呼ぶわね。私のことは好きに呼んでもらって、、」


「「戻った!??」」


「ど、どういうことですかね?(汗)」
「さ、さぁ、、とりあえず戻れたんだし結果オーライってことにしましょ?」
「そ、そうですね! 結果オーライということで!」
「じゃあそろそろ帰りましょうか」
「そうですね笑」